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経費削減の失敗事例から学ぶ!経費削減成功の秘訣

2018.05.25

経費削減の失敗事例から学ぶ!経費削減成功の秘訣

経費削減はほとんどの企業などの法人で行われていますが、すべての改善策が成功することは限りません。
成功するケースは多い中で、失敗して逆効果になってしまうケースも多々あるもの

経費とは「必要な費用」のこと。
何をもって必要な費用とするかの判断は難しく、そこで削減する必要のない費用などに手をつけて失敗してしまうのです。

そこで今回は、あえて経費削減の失敗事例をご紹介いたしますので、今後の教訓にして頂ければ幸いです。

目次

1、経費削減の5つの失敗事例紹介と成功の秘訣

経費削減の5つの失敗事例紹介と成功の秘訣
どの会社も経費を1円でも削減するために、様々な対策を行っていきますが、中には失敗するケースもあります。

5つの経費削減紹介

ここからは、その経費削減の失敗事例を5つご紹介いたします。

失敗事例➀ 現状よりも手狭なオフィスに移転して息苦しくなった

オフィスの賃貸料が大きな負担になっていたので、無駄なスペースがない割安な賃料のオフィスへ移転することに。

現状の社員数をみて、ある程度スペースに余裕があるオフィスに移転することで経費削減の効果はあったのですが、実際に移転したオフィスでは、一人一人のデスクを含めた作業スペースが小さくなってしまい、業務効率が悪くなり、なにより息苦しさを感じるなどの不満が出ています。

失敗事例➁ DMを業者に頼まず社員に任せたら残業代の方が高くなってしまった

DM(ダイレクトメール)を今までは外部に委託していたのを、予算の関係で社員に任せることに。

宛名を印刷、案内状を三つ折り、封入して最後に封をする作業を、まとめて印刷業者に頼んでしまえば作業料として約3万円。
予算の関係で、そのDM作業を社員に任せたのですが、初めて作業を行う社員も多く、就業時間内では終わらず数日間残業をして終わったのはいいものの、結果として業者に任せる3万円よりも社員の残業手当の方が高くなってしまいました。

失敗事例➂ 夏場エアコンの設定温度を上げた結果、業務効率が悪くなってしまった

夏場はクールビズの導入からエアコンの設定温度を高めに設定するのが常識になり、社内の設定温度は常に28℃にしていた。

涼しい日は28℃でも十分なのが、外気が35℃を超える日はとにかく社内も暑くなり、クールビズで涼しい恰好をしている社員でも業務に支障をきたし、営業の社員などは車中の方が涼しいので帰社が遅くなって、社内全体の業務効率が悪くなってしまった。

失敗事例➃ IP電話を導入したら、かえって無駄話が増えた

電話料金の削減のためにIP電話を導入しました。

しかし結果として、通話料が削減できたのは良いのですが、特に女子社員同士の間で他の部署と長電話するなど、全体的に通話時間が長くなってしまい、目に見えない時間を浪費するようになってしまいました。

失敗事例➄ カラーコピーを禁止して不満が上がるようになった

カラーコピーは白黒コピーに比べてコストがかかるため、社外に対しての資料以外の社内で利用する資料ではカラーコピーを禁止した。

一般的な文書はモノクロ印刷で充分でしたが、会議資料などもモノクロ印刷で対応していたため、会議の出席者から資料や書類が見にくいといった不満が上がるようになりました。

失敗事例から見える経費削減の成功の秘訣

失敗事例から見える経費削減の成功の秘訣
以上、それほど大きな失敗ではないものの、経費削減のための対策が逆効果になってしまうケースは多々あります。

このような失敗をしないためには、まず削減すべき経費、削減の必要がない経費の見極めはもちろん、改善対策を実施するときも、しっかり計画を立てて、社員一人一人に経費削減する必要性と重要性を認識してもらう必要があります。

また、エアコンの設定温度やカラーコピーについては、外気が35℃を超える日は設定温度を下げる、会議などの資料はカラーコピーを使うなど臨機応変に対応することも重要です。

2、まとめ

経費削減は、成功すれば会社の利益に繋がりますが、失敗すれば更に事態を悪化される結果になるケースもあります。

今回は、軽い失敗といえる5つの事例をご紹介しましたが、

  • 削減すべき経費、削減の必要がない経費の見極め
  • 経費削減の必要性や重要性を認識してもらう
  • 臨機応変に対応する

といった、普通に考えれば当たり前のことが分かってきます。

経費削減は、企業など法人にとって重要な取り組みです。しっかり計画を立てて成功するように対策を行っていきたいですね。

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